寝言

お気に入りのソファーで寝ているユノに布団をかけようと近づいたらネクタイを引っ張られ顔と顔の間が5pもない状況に置かれている




「カイツ…………一緒にいて―――……」



はぁ




こいつは、





「俺をどこまで夢中にさせる気だよ………」




恋に溺れているのか、君に溺れているのか――――




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